優しくてやられっぱなしの長子にやきもきした日々。解決のきっかけはパパの一言

母親

自己肯定感を育てるとはこうゆうことを指すんですね、と体験を語って下さった、ある男の子のママのお話です。

お子さんを信じて見守ったパパとママ、、、とても素敵なご夫婦です。

他の子に圧倒されていた入園当時

やさしくて、おっとりした長男が幼稚園へ入園しました。

第一子なので、大人に囲まれて育ったせいか、入園してからは、たくましい第二子、第三子に圧倒されていました。

長男の学年は、第二子、第三子がとても多く、特にやんちゃで、元気な男の子が多くいました。

そんなたくましいお友達に、使っているおもちゃをとられても何も言えず、強めの命令には、従順にしたがう。

やりかえすこともできずに、やられっぱなしの毎日。やられたら泣くことも、よくありました。

親としては気を揉むシーンも多数

泣くと強気なお友達は、おもしろがって、

「泣いた~!泣いた~!」

と余計に攻撃されることも頻繁にありました。

年少、年中時代は、本当に親の心が痛むほどやられっぱなしでした。

子どもに強気のお友達と接するときの対処法を知って欲しいと思った私は「お友達にやられたら、余計に攻撃されるから、泣いてはダメ。大きな声で『それをされたらいやだからやめろ!』と強く言った方がいいよ。」と、よく長男にアドバイスをしていました。

解決の糸口はどこにある?

でも、お友達に嫌なことをされても、強気で言い返すことはできず、泣いてばかりの長男。内心、「なんで、しっかり言い返さないの?」とイライラすることもありました。

夫にもこのことを相談した時に、「本人が泣くことや言い返さないことを選択しているのに、それをだめだというのは本人を否定することになるから、止めた方がいい」と言われました。

それからは、夫の言うとおりに「泣いてはいけない!しっかり、言い返しなさい!」ということは止めました。やられっぱなしのときも、ただ、見守るだけにしました。

「こんな悲しいことがあった。」と長男が言ってきたときも、「嫌だったね。」と共感するだけにしました。

するとよく泣いていた息子が、年長の頃にはだんだんと泣かなくなりました。

以前はお友達に遊びに入れてほしいとお願いしたときに、「入れてあげない」と言われると泣いていたのに、泣かずに他のお友達を探して遊べるようになったのもこの頃です。

「泣いてもいいんだ。」ということで、長男は安心したのかもしれません。しつこくアドバイスするのではなく、ただ、共感することの大切さを感じました。

(さとままさん)

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