あの時に戻れるなら、叱ったりしないのに…

子供と母親

[こそだて体験談|男の子2人の育児は自分を見失う大変さ]

私には子供が2人います。

買い物に小さな子供を2人連れて行っていると、年配の女性からよく「今が一番可愛い時期だね」と言われそのたびに内心では、何を言っているんだという苛立ちが生じていましたが、口では「そうですね」と答えていました。

お兄ちゃんなのに、何でいう事を聞かないの!

子供が年が近い事もあり、毎日が余裕がなく、少しの事で子供の事を叱っていました。

とくに買い物が大変で、2歳という年齢は好奇心旺盛な年齢で、興味がある物や好きなお菓子などを見つけるとその場から動かなくなって「欲しい」と駄々をこねました。

いったん駄々をこねると、その場からなかなか動かず私は長男を「お兄ちゃんなのに何で分からないの」と叱っていました。

そして、長男をいつも「お兄ちゃんだから」と言って叱っている自分にどうしょうもないくらい苛立ってもいたのです。

また、買い物に行った時に2歳の長男に迷子にならないように「着いて来てね」と言っても分かるはずがありません。

生まれたばかりの次男のために気持ちに余裕がなく、長男が私から離れると悪い事でもしたように「お兄ちゃんなのに、何でいう事を聞かないの」と語気を荒げて言っていたものです。

長男も次男も同じだけ可愛いのに、つい長男にきつく当たってしまう自分がたまらなく嫌でした。

ごめんね。お母さんも大好きだよ

ある日長男が、晩御飯の支度で気持ちに余裕のない私の傍に来て「お母さん大好き」と言ってくれたことがあります。

まるで、2歳の子が子育てに疲れている私を励ましてくれているようでした。

2人の子供を抱えて子育てに余裕がない私の姿は、2歳のあので長男にも伝わっていたのだとその時に思いました。

私は、長男を抱きしめ「ごめんね。お母さんも大好きだよ」と答えました。

一番可愛い、しかし大変な時期

年配の女性からよくかけられた言葉、「今が一番可愛い時期だね」。

その一番可愛い時期は、子育てでは一番大変な時期です。

子育ての疲れの中で、親は時折自分を見失ってしまいます。

年配の人の言葉は真実で、一番可愛い時期である事を親が一番自覚していないといけなかったと今は思えます。

若いお母さんが子供を叱っているのを見ると、若い頃の自分と重なりもう一度、子供が小さい時期に戻れるなら、長男を叱ったりしなかったのにと今更ながら思います。

でも、過去には戻る事が出来ないので今が一番可愛いという事を若いお母さんを見ると今私も言いたくなってしまうのです。

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