女の子が欲しかったけど2人目も男の子。

赤ちゃんの性別

[こそだて体験談|周囲の声を一喝した姑のことば]

初めての妊娠を知った時、私はお腹の子が男の子だったらいいなと思いました。

でも、主人は「性別なんてどちらでもいいよ」と言っていました。

主人は4人兄弟の末っ子で、兄弟は多い方が楽しいと性別は気にしていませんでした。

そして、最初の子は…

最初の子は希望通りの男の子

私の希望通りの男の子でした。

希望通りでしたが、私は切迫流早産で妊娠期間中ずっと入退院を繰り返しました。

主人やお互いの両親に迷惑を掛けて申し訳ない気持ちがいっぱいで、赤ちゃんの産声を聞いた瞬間は嬉しくて生まれてくれたことに感謝しました

子育ては楽しくて、入院中に同じ部屋の先輩お母さん達に教えてもらった通りでした。

わからないことは義母に何でも質問しました。

正直、実家の母よりも頼りになる存在でした。

義母は4人も出産し、男の子も女の子も育てていたので、男の子の大変さと女の子の大変さの違い等を面白おかしく話してくれました。

そのうち私は「次は女の子がいいな」と考えるようになっていました。

次は女の子が欲しい、けれど2人目の性別は

主人や義母は授かりものだからと言ってくれましたが、私は二歳差で女の子が欲しいと頑なに考えていました。

運良く妊娠できて嬉しく思いましたが、女の子だったらもっといいのにと考えていたのが間違いだったのでしょう。

お腹の子が男の子だとわかった時に複雑な気持ちになってしまいました。

少しの間複雑な気持ちが続いたので義母に相談すると、意外にも大笑いされ、「どっちでも生まれてくれたらみんなに祝福されるんだから一緒だ」と言われました。

その上、「もし誰かに次は女の子がいいと言われても気にすることないからね」とやさしい言葉を掛けてくれました。

二人目の男の子が生まれるとみんながまた祝福してくれたので、その複雑な思いはすっかり忘れていました。

産後は義母が顔を合わせる度に、こんなにかわいい子を二人もありがとうと声を掛けてくれ幸せでした。

「また男の子だったの…」と言われて動揺した私

そんなある日のこと、主人の実家の前で近所の人に会いました。

義母に挨拶をしながら、私が抱く赤ちゃんを見に近寄ってきました。

すると、その義母と同じくらいの人は、残念そうに「また男の子だったの…」と言ったのです。

私は全く忘れていた複雑な気持ちを突然思い出し、産後で精神状態のバランスが崩れていたのか体中が熱くなって泣きそうになりました。

でも、ここで泣いてはいけないと思い直して堪えていると、義母が大きな声で

うちはねかわいい子ばっかりだから性別なんて関係ないの。女の子が欲しいならあんたが産めばいいがね

と言ってくれたのです。

私は義母の言葉に笑いながら泣いてしまい、二男を落とさないように必死でした。

義母が車のドアを開けて目で早く車に乗って出発しなさいと合図をしてくれたので、その場から逃げるように帰りました。

性別なんてどちらでもいい、こだわっていた自分を思い出して笑ってしまいました。

義母はそれからも私のお手本であり、いつもやさしく守ってくれる大切な存在です。

(協力:bloomさん)

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