「お姉ちゃんがお母さんになってあげるから」

[こそだて体験談|お姉ちゃんになれるのか心配だった上の子の成長]

私には、3つ離れの子供が2人います。

上が女の子で下が男の子です。3つ離れと言っても、それは学年の話しで実際は、2歳少ししか離れていないと言う事もあり一人での子育ては本当に大変でした。

実家も遠く頼る人がいない一人での育児…。

上の子は赤ちゃん返り

助産師さんには、「上の子の気持ちを大切にするように」と言われましたが、どこまでそのアドバイスが実行できたかは分かりません。

上の子は赤ちゃん返りがひどく、ミルクの時間になれば、「トイレ~」と言われ、ミルクの途中でトイレタイム。

下の子の世話をしていると何かと上の子に呼びつけられ、本当に大変な毎日で、下の子は、実際、どうやって大きくなったのかわからないほどです。

こんな事で、上の子は、本当にお姉ちゃんになる事ができるのか心配でした。

「お姉ちゃんがお母さんになってあげるから」

しかし、そんなある日、私が体調を崩して寝ていると泣いている弟に上の子が「今日は、お母さんが病気だから、泣かないで」「お姉ちゃんがお母さんになってあげるから」と言っている所を聞いてしまったのです。

私は、それを聞いてそのまま、上の子をぎゅーっと抱きしめてしまいました。驚いた上の子は「どうしたの?」ときょとんとしていた事を今でも、はっきりと覚えています。

それからと言うもの、上の子は、すっかりお姉ちゃんになり、私は何度も何度も上の子に助けられて子育てをしてきました。

たまに自分自身を褒めてあげて!

そんな子供たちも今では、高校生と中学生です。

3歳になる前と生まれたばかりの子供2人の子育ては、本当に大変でした。今、思っても、自分自身よく頑張ったなと思うほどです。

でも、たくさん後悔している事もあります。「もっと、上の子を可愛がってあげればよかった。」「もっと、おおらかな気持ちで子育てをすれば良かった。」などキリがないほどの後悔。

今、素直で大きく育ってくれている子供たちを見ていると、私の子育ては、そんなに大きく間違っていなかったのかな?なんて、たまに自分自身を褒めてあげたい気持ちになったりもしています。

自分で褒めないと誰も育児なんて、褒めてもらえませんからね!

(取材協力・mちゃん)

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