眠いから歩けないというフリの息子に…

男の子の寝顔

[こそだて体験談|眠いとおんぶをせがむ息子、ママはこっそり知ってました]

小学生になった息子を見ていると最近はすっかり大人びてきたなぁと感じることもあります。 くっつくと嫌がられたり、話を聞くとうざがられることもあります。

もちろん寂しいですがこれも成長の証。喜ぶくらいの余裕も必要でしょう。

しかし、息子の寝顔を見ている時は「まだまだ幼いなぁ、かわいいなぁ」と感じます。 そして幼稚園児だった頃の可愛い息子を思い出すんです。

「眠たい…」と目をこすりながら

幼稚園バスから降りる息子は毎日のように「眠たい…」と目をこすりながらわたしのそばにやってきました。 そして、眠いから歩けないという素振りを見せるのです。 仕方ないので家までの数分間おんぶするわたし。

眠る気配もなく背中からの眺めを楽しんでいる息子の様子に、気づかぬフリをしていたのは秘密です。

なぜならその時間がとっても幸せだったから。

上の子を育てた経験から、こんな時期が長く続かないことはわかっていたからです。

通り過ぎる人達はあらあらという様子で微笑ましく見てくれました。 それもまた嬉しくて。 「いいでしょ?」とちょっと得意気なわたしでした。

今だってママはメロメロ

あの頃は心の底から息子にメロメロだったなぁ。 でも今だってメロメロな気持ちは変わりません。

まだやわらかいほっぺを触らせてくれますし、急に飛びついてくることもあります。

「お母さんをおんぶしてみる!」とか、「おなか触らせて」とからかわれることも。

すべすべほっぺを撫でながら

けれど、そんな触れ合いはあと何年続くのかな。

もしかすると来年の今頃はすっかり拒絶されているのかもしれません。

そんな風に考えると、まだ幼いお子さんを育てているお母さん達に「今のお子さんの可愛さを満喫してね」と言いたくなります。

その時の可愛さはその時だけ。

今を逃すと違うものに変わっているのでしょうね。 新しい可愛さも当然愛しいですが、その年齢らしい可愛さはその時にこそしっかり感じたい、と、すべすべほっぺを撫でながら思うのです。

それが親としての特権なのですから。

(取材協力:タマゴママ)

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