夜泣き!ワンちゃん。ご近所騒動はピリピリムード、町内会長さんはそっとこう言いました。

笑顔の女の子

[こそだて体験談|ワンちゃんの鳴き声の苦情で、夜泣きのうちの名前が引き合いに…]

鳴き声も元気いっぱいだった娘

私の娘がまだ幼稚園に入る前の頃、それはもう本当によく泣く子でした。赤ちゃんなんて誰でもよく泣くものですが、きっと娘は特に派手に泣く子だったのでしょうね。

私の母も「子どもは泣くのが仕事なんだから」と言って、嬉しそうに娘を眺めていたものです。それを聞いて私もなぜだか誇らしい気持ちになりましたし、きっと健康的な子になるだろうと思えましたね。

でもなかなか世間というのは世知辛く、ご近所さんにイヤな顔をされることも増えてきました。表立っては苦情など無いですが、そのような空気感というのは住んでいて分かるものです。

お隣さんがワンちゃんを飼い始めて

そのころ、お隣さんがワンちゃんを飼い始めました。しかも二匹です、若干小さめの中型犬なのですがそれがもうよく吠えるんです。

ひょっとすると、ウチの娘の泣き声がうるさくて対抗して飼ったのかもしれないと思いました。泣き声に気を取られないように、ご家庭でワンちゃんを飼い始めたという理由なのかもしれないと思ったのです。

ご近所に迷惑をかけたわけですから申し訳無い気持ちになりました。なるべく迷惑をかけないように、不要に窓を開けないようにしたり娘が静かに眠れるようにあやし方も工夫しました。

そんなある日のことです、お隣のワンちゃん達が激しくケンカをしてそれはもう声が町内に響いていました。見かねた町内会長さんがお隣に駆け付けて、様子を伺ったりしていましたが何だか次第に口論っぽくなっていったんです。

話の内容までは分かりませんでしたが、ウチの名前が聞こえてきたのでどうやら引き合いに出されたようです。ウチは夫婦ともに、原因になってしまったことを悲しく思って落ち込んでしまいました。

落ち込んだ私たち夫婦にかけられた言葉

しかしその3日後に町内会長さんが訪ねてきました。

お隣さんは片方のワンちゃんを親戚宅へ引っ越しさせることにしたそうです。

私は娘の夜泣きのことをお詫びしました。すると町内会長さんは赤ちゃんのことなんて何も問題は無い、どんどん泣いて良いですよ!と言ってくれました。

まるで母の言葉に似たものを感じて私は少し泣きそうになりましたし、急にご町内が優しい場所だと感じ始めました。

(取材協力:yomogiさん)

Ad:不要になった化粧品は当店にお売りください☆開封済☆サンプル☆高価買取♪

この記事が気に入ったら
いいね!してね!

最新情報をお届けします