ママの30時間の頑張り。バルーンと陣痛促進剤、そして吸引

赤ちゃん

予定日を過ぎてもなかなか陣痛が起きない場合や、子宮口が開かない場合は、陣痛促進剤を使用するというのは医師からも説明を受けることが多いのですが、さらに子宮口を開く方法として、バルーンという方法を用いることがあります。

あまり頻繁に聞く方法ではありませんので、体験されたママにどんな出産だったか教えていただきました。

これから初めての出産をされる方にはとにかく痛そう、と不安を感じさせてしまうかもしれませんが、ここまで大変な出産ばかりではないと思って読んでくださいね。

胎児の頭の直径が10センチを超えて、バルーンと促進剤を使うことに

予定日を過ぎても子宮口の開きは全くなし。

胎児の頭の直径は早くも10センチを超えてしまい、バルーンと促進剤を使用しましょうと提案されました。

正直その時まで出産をなめていました。

まず、バルーンを入れるために分娩室らしき場所へ行きました。バルーン入ります…「痛あああああい!!!」今まで内診してきた感じだろうと思っていましたが、完全に目が覚めました。

痛くて一気に出産への恐怖心が…。バルーンを入れ液体を中に注入するだけなので処置自体は数分で終了し、入院する自室へもどされました。

そこから経口薬の促進剤を一時間に一錠、5回服用しましたが強い陣痛にはつながらず、点滴による促進剤に切り替わりました。

数時間で「ううう」という痛みが来ました。

痛みは来るのですが、看護師さん曰く「本陣痛ではない」とのことで夕方6時に点滴が終了とされました。

出産は翌日に

陣痛促進剤の点滴を止めたら赤ちゃんは今日生まれないと分かったため、とてつもない絶望感とこの痛みを明日も続けるという恐怖感で心が折れてしまいそうでした。

この痛みは一生続くのではないかとありえない思考になっていました。

担当医師は「点滴を止めて食事と睡眠をしっかりとり、明日また頑張りましょう」と言いました…が、点滴を止めても体内にはまだ薬が残っています。

そのため、痛みは消えることなく継続中…「食事なんか摂れるか!痛くて眠れるかー!」と叫びたかったですが、グッと堪えました(笑)

翌朝点滴再開し、どうにか子宮口全開、分娩台へたどり着きました。何度いきめど生まれぬ我が子。

夫と母に付き添いをお願いしていましたが、途中廊下に出されました。

医師と看護師が吸引を決定。夫と母が再度入室し、吸引すると説明がありました。

吸引での出産、元気なビックベイビー

ここまでに、30時間ほどかかっており、私は24時間以上水分以外何も口にできなかったため(食事を摂れと言われても食べられませんでした)、ヘロヘロでした。

吸引したらこの痛みから解放されると思っていましたが、ここでも思わぬアクシデントが…。

引っ張られる時に痛くて「ああああ!!」と叫ぶのですが、なんとキュポンっと吸引道具が赤ちゃんの頭から取れてしまったのです。

「これが最後の痛みだと思っていたのに取れるって…もうお腹切ってくれー!」そう願いました。

担当医師以外に別の医師と看護師2~3名が増え、私のお腹を押すとの方針に変わりました。

後から来てくれた医師と看護師の方々が私のお腹を押します。「ぎゃああああ!」もうどうなっているのかわかりませんでしたが、数回繰り返しなんとか無事出産できました。

息子の頭はおでこより上が伸びていますが、成長と共に目立たない程度となりました。新生児室で看護師さん達から「一人だけ3か月並みの子がいる」と話題にして頂いたくらいビッグベイビーな我が子でした(笑)

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