映画『うまれる』が60万人動員達成!その人気の秘密とは?

映画『うまれる』

映画『うまれる』(ナレーション:つるの剛士)は妊娠、出産、育児をテーマに、命の尊さや自分自身の原点、家族の絆、人とのつながり、生きることを伝える2010年に公開されたドキュメンタリー映画。

2014年にはシリーズ第2作となる『ずっと、いっしょ。』(ナレーション:樹木希林)が公開されています。

映画『うまれる』・『ずっと、いっしょ。』はDVDでの一般の販売・レンタルを行わず自主上映会という異例の形で動員数を増やしています。

自主上映会と聞くとなんだかフツーではなさそうですが、映画『うまれる』・『ずっと、いっしょ。』の人気の秘密はどこにあるのでしょうか。

映画『うまれる』-命を見つめる4組の夫婦のストーリー

映画『うまれる』
映画『うまれる』は4組の夫婦による出産と家族のドキュメンタリー映画、まずはどんな内容なのか見てみましょう。

  • 両親の不仲、虐待の体験から親になることに戸惑う夫婦の出産
  • 完治しない障がいを持つ子供を育てる夫婦
  • 出産予定日に我が子を失った夫婦
  • 子を望んだものの授からない人生を受け入れた夫婦

重いテーマだと思われるかもしれませんが、とても前向きで明るいストーリー展開となっていますので、観終わった後は温かい気持ちになっていただけるのでは、と思っています。
—公式サイトより

シリーズ作品を見終わった感想からは「勇気づけられた」「メッセージが押しつけがましくなくていい」などの声が印象的です。

映画『うまれる』の原点は命の大切さを伝えたいという思い

映画『うまれる』

企画・監督・撮影の豪田トモ氏はそれまで自分の両親とよい関係を築いてきたとは言えず「自分は愛されているんだろうか?」「なんで生まれてきたのだろうか」とわだかまりを持っていたのだとか。

そんな中、産科医 池川明医師の講演会で「赤ちゃんたちは雲の上で自分の親を選んで産まれてくる」という話を聞いて非科学的でファンタジーな話と思いつつ、「産んでくれた、お世話になった」と頭では分かっていても、どこか否定的な考えを持っていた両親に対するネガティブな感情がスーっとなくなっていくのを感じてこの映画を思いついたそうです。

赤ちゃんとお母さんをつなぐ運命のエピソードが映画の原点だったのですね。

そしてホームページを通じて「いのちってすごい、奇跡的にうまれたあなたは素晴らしいんだ!」というメッセージを伝えたいという呼びかけに、約200組もの出演応募があったとのこと。実際には40組ほどのご夫婦に取材をさせていただき、みなさん、自分たちが出演することで、救われる人、癒される人がいるかもしれないという使命感を持って取材を受けていらしたそうです。最終的に4組の尊いストーリーが生まれました。

自主上映会が生む地域のきずな

映画『うまれる』

映画を見た人の中から、この感動を広めたい、と現在も自主上映会が多数開催されています。上映会を運営しているのは「上映会を開くのは初めて」という育児サークルや地域のグループの方がほとんど。

3歳以下の小さなお子さまと一緒に観れる「ママさんタイム」を実施している上映会が多いのも特徴的です。
こんなに多くの人に愛されている映画『うまれる』・『ずっと、いっしょ』。ぜひ足を運んで、お子さんと、あるいは仲の良いママ友と、旦那さまといっしょに感動を分かち合ってみたいですね。


書籍「うまれる かけがえのない、あなたへ」
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