幼児期に大切にしたい、勉強よりも大切なこと

親子
子どもが小さいうちから、色々な習い事をさせて子どもの可能性を広げてあげたいと考えている方も多いと思います。

実際、幼児教室や将来の勉強に役立つことに幼児期から積極的に取り組んでいる方もいらっしゃるかもしれませんね。もちろん、それらは子どもにとって、プラスになることが多いはずです。

けれども、今の時期にしかできない、勉強よりも大切なことについて、少し考えてみませんか?

将来、どんな大人になって欲しいですか?

親子
子どもが成長した時に行きたい学校に入れるようにしてあげたい。希望する職業につけるようにしてあげたい。そのためには、やはり学力は絶対に必要なものですよね。

けれども、希望する学校や職業に就いて人生が終わってしまう訳ではありません。豊かな人生を送るのに必要なものは勉強だけでは手に入らないこともあります。

例えば、他人に対する優しさ、お金の使い方、そして正しい生活習慣などです。これらは、大人になってから急に手に入るものではありません。幼児期に親が子どもに教えてあげる、または実際に経験させてあげることで培われていく能力です。

この力がないと、社会に出た時に、良い人間関係を築きにくくなり、他人とコミュニケーションをうまく取れない大人になってしまいます。

もちろん、それだけが人生を左右するものではありませんが、人は誰かと関わりながらでないと生きていくことが難しいです。ですから、社会で愛されて尊重される存在として育っていくためには、勉強だけでなく、これらの力を身につけることができるようにしてあげたいですね。

親がお手本になるつもりでいることが大切

いただきますを言う親子
日々の生活の中で親の言動を子どもは想像以上によく見ているものです。

例えば、他人がミスをした時に厳しく横暴な態度を取ったり、待ち合わせ時間に遅れても平気な顔をしたりしている、というのでは信用されない人になってしまいます。

軽い気持ちで言ってしまった悪い冗談も、子どもには冗談になっていないこともあります。

幼稚園や保育園の先生の悪口や、お友達の悪口を言いたくなってしまうことも、もちろんあると思いますが、それは子どもが居ない時にしましょう。子どもは聞いていないようで聞いていますし、理解しています。内緒の話でも、お友達や先生に言ってしまうこともあります。

子どもには「皆と仲良くしなさい」「悪口は言っていけません」と言っているのに、親が守れていないのでは、説得力がありません。

まとめ

良い学校を卒業して、一流企業で働くことだけが子どもの幸せではありません。

目の前の子育てで忙しいとは思いますが、具体的にどんな大人になって欲しいのか、度立ち止まって考えてみては如何でしょうか。

そして、幸せな人生を送らせてあげるために、勉強以外に今しか育ててあげることができない人間性に注目して、子どもと一緒に成長していくことができると良いですね。

参考書籍

一流の育て方

一流の育て方―――ビジネスでも勉強でもズバ抜けて活躍できる子を育てる

筆者の考える成功した人生とは「会社の経営者、海外を飛び回るような会社経営者」であり賛否両論の本、とも言える本書。全てのお子さんが起業したり、世界を飛び回る必要はないかもしれませんが、お子さんにどんな大人になって欲しいか考えてみたり、教育方針をよく考えてみあるきっかけになりそうです。

本書は、単に”エリート大学生”のアンケートに基づくものではありません。一流大学に入っただけでなく、NPOを設立したり起業したり、特許を獲得する等、強いリーダーシップを発揮した方々へのアンケートが調査の起点となっています。

―――出版社からのコメント

一流の育て方―――ビジネスでも勉強でもズバ抜けて活躍できる子を育てる |¥ 1,728 (Amazon)

仕様・価格などは原稿作成時のものです。

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