子どもを危険から守るため、私たちができること

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子どもたちを危険から守る為には、親子で防犯意識を高めなければなりません。
子ども自身が、自分を守ることが出来るように、親子で防犯について学びましょう。

防犯スローガン【いかのおすし】【なきました】とは?

753762子どもにも防犯のポイントが覚えやすいように工夫されているのが、防犯スローガンです。
その中でも、有名なスローガン【いかのおすし】【なきました】について詳しくみていきましょう。

いか ……知らない人について「 いか 」ない
……知らない人の車には「 の 」らない
……連れて行かれそうになったら「 お 」おごえを出す
……危険を感じたら「 す 」ぐにげる
……危ない目に遭ったらすぐに大人に「 し 」らせる
……なにかおかしなことや、嫌なことがあったら、必ずお父さんお母さんに話す。
……きんじょの人や友だちのお母さんお父さんと会ったらあいさつをする。
……まいごになったら、お巡りさんやお店の人に助けてもらう。
……しらない人に声をかけられても絶対についていかない。
……たのしく遊ぶには『誰とどこに行って、何時に帰るか』をいう。

どちらのスローガンも、小さな子どもにも覚えていて欲しいポイントが、挙げられています。
ただ、文章を覚えただけでは、子どもが実際に危険に遭遇した時に役立ちません。
子どもが本当に「理解」できるように、しっかりと説明してあげましょう。
次項からは、子どもが分かったつもりで、実はよく分かっていないことが多いポイントを詳しくみていきましょう。

知っている人、知らない人

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「知らない人について行っては行けない」と分かっていても、「知っている人」なら大丈夫と考えてしまうのが子どもです。
そして、子どもにとっては、登下校中や公園で見かける人や、よく行くお店の店員なども「知っている人」になってしまうことがあります。
また、自分の名前や家族の名前を知っている人も親しい人だと勘違いしてしまいがちです。
また、見るからに優しそうな人には、警戒心が無くなってしまったりもします。
何度も接触したり、お菓子をあげたりして、「友達」になってから連れ去ることもあります。
お菓子だけでなく、最近は、「レアもののオモチャ・ゲーム」「動物」などで気を引くケースもあります。
また、プロカメラマンを装い、モデルになることを要求する犯罪者もいます。
煽てられたり、可愛い衣装があるなどと誘われて、つい付いて行ってしまう子がいるようです。

肩書き

たとえ知らない人でも、「警察官」「学校の先生」「友達の親」「お父さんやお母さんの会社の人」などを名乗って近付くと、
子どもは警戒心が無くなってしまいます。
こういった肩書きに騙されないようにということも教えておきたいところです。

親切心

道に迷っている人など、困っている人の役にたちたいと思う子どもの親切心を利用して近づく犯罪者もいます。
道を尋ねられた時の対処方法も教えておきましょう。
まず、大人が子どもに道を尋ねるというのはかなり怪しい行為です。
特に車に乗っている人から声をかけられても、絶対に車に近づかないようにしましょう。
自分から車に乗り込まなくても、手が届く距離なら引きずり込まれる危険があります。

まとめ

子どもは、何が危険なのか、何が怪しいのか、まだまだよく分かっていない事が多いものです。
ですから、子どもの防犯意識を高める為には、色々な場面を想定して質問してみることが大事です。
登下校で使う道など子どもの行動範囲を、実際に一緒に歩きながら、危険な場所や逃げ込めるお店などを確認してみてくださいね。

 

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