子供からのSOS!?2歳を越えた子どもの指しゃぶりは●●の現れ!

どんなときに指しゃぶりをするの?

指しゃぶりをする赤ちゃん
生まれて間もない赤ちゃんの頃から1歳頃までの指しゃぶりは、生理現象です。

この頃の赤ちゃんは、口脣期と言う時期で、目に見えるものは何でも口に入れ、その感触で物の形や性質を確かめていると言われています。

1歳を過ぎると歩き始める子も多く、物に捕まるのに邪魔なため、徐々に指しゃぶりは減っていきます。

この頃の指しゃぶりは、主に眠いとき、退屈なときにすることが多いでしょう。また、お腹が空いて口寂しいときに見せる行動でもあります。

2歳半~3歳を過ぎると、もっと動きが活発になるため、更に指しゃぶりの行為は減少します。
この頃の指しゃぶりは、寂しいときや不安定な気持ちのときに見せる行動へと変化します。

上記のように、月齢によって指しゃぶりの原因が異なることがお分かりになったことと思います。しかし、どのケースも子供にとっては自然な行動であり、精神の安定剤として行っている動作であることもご理解いただけたことでしょう。

指しゃぶりは何らかの意思表示であり、子供の心を推し量るバロメーターでもあるのです。

指しゃぶりが与える影響

赤ちゃん

さて、指しゃぶりが長引いた場合、どのような影響が出てくるのでしょうか?

まず、指しゃぶりは永久歯の歯並びやかみ合わせに影響すると言われています。

・前顎突出(上の前歯が前方に出る)
・開口(奥歯を噛んだ状態でも上下の前歯の間に隙間ができる)
・交叉咬合(上下の奥歯が横にずれ、中心が合わない)

などの要因とも考えられており、これらは“言葉の発音”にも影響を与えていきます。

また、常に口が開きっぱなしの状態となることもあり、口の乾燥から風邪を引きやすくなるほか、虫歯を引き起こすこともあると言われています。

指しゃぶりの卒業時期

3歳ごろの子供
子供の指しゃぶりは自然現象であり、精神的な不安を取り除くための安定剤であるともいえます。

そのため、3歳くらいまでは特に気にすることはなく、待っていれば自然にやめて行く子が多いとされています。

卒業時期とすれば、3歳が目安になります。

しかし、それ以降も続くのであれば、指しゃぶりが習慣化されていることも考えられるため、徐々にやめさせる方向へ盛っていくのが良いでしょう。

指しゃぶりをどうやってやめさせるか

赤ちゃん
さて、やめさせると言ってもどのようにやめさせるのが良いのでしょうか?しかし、これには残念ながら明確な回答はありません。

そして、先にも述べた通り、子供の精神的な安定剤要素が高いため、その不安を取り除いてあげることが先決です。

まずは、子供が指しゃぶりを始めたら、自然に口から指をはずしてあげ、ぎゅっと抱きしめてあげてください。

また、他のことに気をそらせるよう、「ママとブロックで遊ぼうか?」などと声か消してあげると良いでしょう。

決して「指しゃぶりはやめなさい!」などと怒らないようにしてあげてください。

子供に余計なストレスを与えることになり、指しゃぶりを悪化させてしまうこともあります。

ゆっくりと温かく見守ってあげることが大切です。

まとめ

母子
子供の気になる“指しゃぶり”。
しかし、指しゃぶりは子供にとっては自然現象です。
そして、心の安定剤でもあります。

親としてはどうしても気になってしまいますが、是非温かく見守り、指しゃぶりを始めたら、ぎゅっと抱きしめて欲しいと思います。

いかがでしたでしょうか。
参考にしていただけますと幸いです。

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