保育士さんの子育てアドバイス~『1~2歳の子どもに、やってはいけないことが伝わらない!』

保育士さんの子育てアドバイス
1~2歳の子どもは自我の芽生えなどがあり、なかなか大人の事を聞いてくれないですよね。
子どものためと必死になればなるほど空回りしてしまい、もどかしいばかりです。
子どもにうまく伝えるにはどんな方法があるのでしょうか?


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『やってはいけないことが伝わらない!1~2歳の子どもにうまく伝えるには?』』

1歳半の子どもがテーブルをたたいたり、窓をブロックでたたいたり・・・やめてほしいのですが、うまく伝わりません。

テーブルをたたいたり、窓をブロックでたたいたりと、してほしくないことをしてしまうのがこの年齢ですよね。
叱っても伝わらずに、毎日イライラしてしまうことも多いでしょう。
そんな風に子どもがしてしまうのはどうしてか、根本的なことを考えてみましょう。

子どもは集中できるものがあれば他に気がそれずに、過ごすことが出来ます。
しかし退屈している時や構ってほしい時などは、あえてしてはいけないことをしてしまうのです。

言い換えれば、子どもは集中する何かがあればそのような行動にならないということです。
子どもの退屈をどんな風に切り替えてあげられるかが、その場を変えるカギですよ。

 

1歳10か月になる息子。ダメよ!といっても伝わらず半ばあきらめています。

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「ダメよ!!」といっても伝わらないのはどうしてでしょう。
それは子どもにその意志が伝わっていないということですよね。

言葉で100%伝わらない年齢です。
そんな時には表情や口調がとても大切です。
伝えなければいけないことがある時は、表情と口調でしっかりと伝えましょう。

ここで注意点です。
普段の生活でいつも怒った顔になっていませんか?
いつも怒っている人に怒った表情をされても、その真剣さは伝わりません。
子どもはそれに慣れてしまい、聞く耳を持ってくれないのです。
でも逆にいつも笑顔の人が、真剣に怒ったらその意志は伝わります。

まずは普段の表情を穏やかにして、いけないことの度合いに応じて段階を決めるイメージで表情と口調を変えてみてください。
 

止めさせたいからと無理やりにやめさせると、泣いてだだをこねてしまい、結局こちらが折れてしまいます。

いたずら
どんなに表情を変えて口調を変えても、子どもに伝わらないこともあるでしょう。
それどころか、子どもの方が上手ということもあります。
したいことが出来ない時、子どもはだだをこねて泣いてぐずってしまいます。

そんな状況になると、大人が負けてしまうことも多いです。
でもそれでは子どもの思うつぼ。

子どもが泣いているからと、あきらめてしまうのではなく、泣いても少し様子を泣いても意志は通らないということを認識させてあげましょう。

しかしそこまでの対応をするのは、以下の2つに該当する時だけにしてください。

1. ケガに繋がる行動
2. 他人に迷惑をかける行動

こちらも、段階を分けておかないと子どもは免疫ができてしまい、全く効果がありません。

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