【将来恥ずかしい思いをしないために】3歳児に身に付けさせたい食事マナー4つ
将来子どもが恥ずかしい思いをしないためにも、ちゃんとした食事のマナーを身につけてほしいもの。でも、「成長に合わせて食事マナーを教えるとよく聞くけど、何歳で何を教えていいのか正直分からない」と思っている方は少なくないのではないでしょうか。今回は、3歳児に身に付けさせたい食事のマナーをご紹介します。
<食事マナーの前に>3歳児の特徴とは?

いわゆる「がまんする力」は何もせずに身につく力ではないので、しっかり親が協力してあげましょう。
子どもによってはイヤイヤ期が終わっていないこともあります。それぞれの成長の度合いを見て、できることから実践してみてください。
<3歳児の食事マナー1>食事の挨拶をきちんとする

ママとパパが手を合わせ、笑顔で毎回していると、自然とお子さんも真似していきますよ。
<3歳児の食事マナー2>正しい姿勢で食べる

ひじをつく、食べながら話す、食事中に歩きまわるなど、基本的な食事のマナーを身につけてもらうために、根気よく注意してください。
親がまず姿勢よく、マナーよく食べているところを見せるようにしてくださいね。
<3歳児の食事マナー3>正しくお箸を持つ

いきなりは上手にできないので、最初はゲーム感覚でトレーニングするといいですね。
正しい持ち方を教えながら、使えるようにしていくことも大切です。茶碗に小豆を入れて、隣の茶碗に箸でつまんで移動するゲームなど、楽しく身につくように工夫してみてください。
最近は100均でもトレーニング箸が売られています。お子さんにあう箸から始めてみましょう。
<3歳児の食事マナー4>食べることの有難みを知る

3歳を過ぎると自分で考えて行動できるようになっていくと言われています。これぐらいの頃から、食べることへの有難みを少しずつ知っていってもらいましょう。
最初は、実際に野菜を育ててみたり、料理をするところを見てもらったり手伝ってもらったりすることで、食べ物への興味を育てていってみるとよいでしょう。
<3歳児に食事マナーを注意するときのポイント>

それなのに、理由もなくただ叱るだけでは、子どもはなぜ怒られているか理解できずに繰り返してしまう場合があります。
子どもに注意をするときには、子どもに分かる言葉でなぜそうしなければいけないのかの理由を説明することが大切です。
おわりに
注意をすることも大事ですが、食事を楽しむこともとても大事ですよね。はじめはできないことが当たり前なので、叱り続けず、楽しむことも教えてあげてくださいね。
コラム出典:【将来恥ずかしい思いをしないために】3歳児に身に付けさせたい食事マナー4つ (東京ガス ウチコト)
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