噛み癖のある子どもの対応の仕方

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1.噛む、噛もうとしたら必ず注意する
お友達を噛んだ、噛もうとする行為があった時は、必ず「噛んだらいけないよ。」という声をかける必要があります。
本人は、悪意を持って噛んでいるという自覚はなく、彼なりの気持ちを表現する術となっているのですが、
その噛むという行為は間違っていることを教えてあげます。

2.子どもの気持ちを代弁してあげる
噛み癖のある子は、自分で自分の気持ちを上手く表現できないのですが、
実は、言われていることは理解することが出来ます。
なので、「玩具で遊びたかったんだね。」、「外に遊びに行きたかったんだね。」と気持ちを汲んであげましょう。
それを繰り返すことで、気持ちの表現を噛むという形から、言葉で伝えるという表現方法に変わっていきます。

3.なぜ「噛むという行為がいけない。」のかを説明する
「噛んだらお友達が痛いって言ってるよ。お友達を見てごらん、血が出て痛いって言ってるよ。」
「噛まれたら痛いよね。血が出たら痛いよね。だから噛まないでね。」
など、言葉でしっかりと説明をしましょう。
前述した通り、子供は言っていることを理解することができます。
繰り返して説明することで、噛んではいけないんだと言うことも理解できるようになります。

4.噛む行為以外の行為について教える
「玩具で遊びたいときは、ちょうだいって言おうね。」
「どいて欲しかったら、『どいて』って言おうね。」
「玩具が一つしかないから、お友達を待とうね。」
など、その時と状況に合う言葉を教えてあげましょう。

5.時には愛のムチも必要なときも
噛んだ子は、噛まれた子の痛みが分かりません。なので、時にはゲンコツ一つくらいは必要なこともあるかもしれませんが、
その後は、必ず子どもの気持ちを汲んであげ、なぜ噛む行為がいけないのかを説明してください。
子どもは、殴られたことしか頭に残らないので、自分が悪い(自己の存在を全否定)のではなく、自分が噛む行為が悪かったんだ
ということを教えてあげてください。

噛み癖のある時期は、子どもが言葉で説明が出来るようになるまでの時期です。
なので、時期がくれば、自然と噛むという行為は減少していきます。

ただ、その時期をイライラと子どもを叱るよりかは、子どもの気持ちを汲みながら
子どもを同じ視線にたって、子どもと話をすると、より親子の信頼関係が増し、
より良い親子関係を築くことが出来ると思いますよ。


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