存在を「みとめる」 →「見留め」で子どもを伸ばそう

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「みとめる」と言葉で言われると、承認されることを意味する「認める」を思い浮かべる方が大半だと思います。

けれども、人間には自分存在に気付いて欲しい、“見留め”て欲しいという欲求があります。ですから、親が子どもを見留めることで、子どもの心は満たされて、難しいことにも挑戦してみようと思えるようになっていくのです。

自分は子どもを見留めることができているか、ちょっと振り返ってみませんか?

1. 見留めるって何?

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毎日、家事をすることがママにとって当たり前の仕事になっているご家庭も多いのでは無いでしょうか。当たり前過ぎて、誰もそのことを褒めてはくれませんよね。掃除をして当たり前。ご飯を作って当たり前。

でも、「今日もご飯を作ってくれて有難う。ママが作ってくれたご飯が一番美味しい」と言ってくれたり、「子どもの世話で忙しいのに、部屋を片付けてくれたんだね。スッキリして気持ち良くなったよ。有難う」と言われたら?

自分では当たり前だと思ってやっていることでも、食事を頑張って作ったことを分かってくれる人がいる、掃除したことに気付いてくれる人がいる、と分かれば、また頑張ろう。次はもっと美味しいお料理を作ろう、って思いますよね。

これが、見留めるということです。自分の存在を他の人が気付いてくれて、見てくれている人がいること、ちょっとした言葉をかけて貰うことだけで、自分は大切にされているな、と思えますし、前向きな気持ちになることができるのではないでしょうか。

この見留めてもらって嬉しい気持ちは大人も子どもも同じなんです。

2. 子どものことを見留めると伸びる

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大人でも、ちょっとした頑張りを見てくれている人がいることが分かれば、もっと頑張ろうと思えるのと同じで、子どもも見てくれている人がいる、と分かれば今より頑張ろう、新しいことにも挑戦してみようと思えるようになるのです。

では、どのように見留めてあげれば良いのでしょうか。やり方は簡単です。子どもの行動に興味を持って話しかけてみることです。

例えば、大人から見れば、一見無駄に思えるような行動を子どもがしていたとしても、「面白いことを見付けたね」「どんな感じがした?」と声を掛けて上がられたら良いですね。

玄関で靴を揃えるのが当たり前になっていたとしても、「今日もきちんと靴を揃えて脱げたね。玄関がスッキリしてるよ。有難う」と言ってみると、他の人の靴も揃えてあげよう、と思えるようになってきます。それが、見留めて伸ばすことに繋がっていくのです。

3. まとめ

毎日子どもを叱ってばかりで、何も褒めてあげることが出来なかったな、と思うことがありますよね。とくに、イヤイヤ期に入ると、ママもイライラが増えて余裕が無くなってくるのではないでしょうか。

でも、探せばきっと何か褒めて上げられることが見付かるはずです。「ママにニコってしてくれて有難う」でも良いんです。

毎日、ちゃんと見ていることを伝えていると、どんどん伸びていきますよ。


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