赤ちゃんをゴキブリから守りたい!自分でできる駆除方法は?

赤ちゃん

暖かくなってくるとどこからともなく入ってくるゴキブリ。
何度退治しても姿を見せるゴキブリに、頭を抱えている人も多いのではないでしょうか。
 
ゴキブリは思いがけない場所から侵入し、一度住み着いてしまうと根絶はかなり難しくなってしまいます。そこで今回は、自分でできるゴキブリの駆除方法を詳しく説明します!

ゴキブリを家から完全に撲滅する3ステップ

部屋を清潔にしたり、見かけたら殺虫剤を撒いて退治していても、どうしてもゴキブリが出現してしまうことがあります。
それはおそらく、きちんとした段階を踏んでゴキブリ対策を行っていないからです。素人でも、完璧な手順と道具で対策を行えば、一生ゴキブリを出さない家にすることは決して不可能ではありません。
ゴキブリをまったく見ない家にするには、以下の3ステップの対策を実行することです。
 
■ ゴキブリの侵入経路をふさぐ
■ 家の中にいるゴキブリを絶滅させる
■ ゴキブリが寄り付かない家にする
 
ゴキブリは必ず外から入ってくる害虫ですので、まずは侵入経路を完全に塞いでゴキブリの侵入を防ぎます。
 
しかし、すでに家の中に住み着いている可能性があるため、次に屋内のゴキブリを根絶させます。最後に、今度ゴキブリが住み着かないように、家中をゴキブリが嫌う環境にします。
この手順で完璧に対策をすれば、二度とゴキブリを見ずに済むことができるはずですよ!

ステップ1:ゴキブリの侵入経路をふさぐ

ゴキブリの侵入経路はさまざまです。場所ごとの対策方法について説明します。

玄関、ベランダ

玄関の写真
玄関もベランダも人の出入りに合わせて侵入してきます。しかし、出入口なため完全に塞ぐことはできませんよね。

そこでおすすめなのが、ミントやハッカなどのアロマオイルです。これらは人間には爽やかないい匂いですが、ゴキブリにとっては嫌なにおいなのです。

100円ショップなどでも販売されていますので、水で希釈をしてスプレーボトルに入れ、玄関中に巻いておきましょう。郵便物に付着して入ってくる場合もあるので、ポストにも忘れずにスプレーしてください。

ただし、殺虫剤などに比べると効果は薄いため、侵入したときのことを考えて撒き餌型の殺虫剤を置いてくのがおすすめです。

また、ベランダに植木屋肥料を置いている方は要注意。植木も肥料も格好のゴキブリの餌となってしまいます。

対策としては、プランターは底に隙間のないものにし、肥料を置いておく場合はしっかりと封をしておくことです。植木には害虫駆除剤を定期的に撒くようにしましょう。

使わないものはきちんと処分するか収納し、ゴキブリの住処を少しでも減らすようにしてください。

窓から外を眺める猫
窓や網戸を閉めたつもりでも、わずかな隙間からゴキブリは侵入が可能です。なんとわずか1.5mmでも隙間があれば、侵入可能だという恐ろしい情報もあります。
 
窓には網戸を付けて、侵入をガードしましょう。ただし、それでも隙間ができる場合がありますので、市販の隙間テープを貼って隙間をふさぎます。
 
隙間テープは網戸と面する窓枠の外側に、窓を一周する形で貼りましょう。ゴキブリだけではなく、コバエや蚊といった他の害虫や、砂埃などの侵入を防ぐことができます。
 
また、ここでもアロマオイルを撒いておけばさらに侵入する確率が減ります。
 

キッチンの排水口、シンク下の収納部など

排水管とレンチ
キッチンの排水口まわりは、代表的なゴキブリの侵入経路とも言えます。まずはシンクしたの排水口まわりをよく見て、隙間がないかをチェックしましょう。

もしある場合は、ホームセンターなどで売られている排水管用の隙間防止テープや、パテなどで念入りに隙間を埋めてください。

また、排水管の形も重要です。S字型の排水管だと、S字のトラップ部に水が溜まるので、ゴキブリの侵入を防ぐことができるのです。もしS字型ではない場合は、S字の排水管を購入して付け替えてしまいましょう。

2,000円〜3,000円程度で購入可能で、付け替えも楽なのでおすすめです。ただし、賃貸物件だと勝手な交換はNGな場合もあるので管理者に確認してくださいね。

また、賃貸の場合はシンク下やコンロ下の収納部が建物の基礎部分とつながっている場合があります。ここに隙間があると外部からの侵入が簡単になってしまいます。目視で隙間がなくても、板の接合部に隙間防止テープを貼っておくようにしましょう。

エアコンのホース、通風口などの小さい穴

通気口
玄関や窓以外にも、住宅には外部とつながっている箇所が意外と多くあります。
通風口や換気扇、エアコンの室外機、排水ホースなどがそれにあたります。

エアコンの場合は、動いていないときにホースや室外機を通じてゴキブリが侵入してきます。特に温かくなる春先や涼しくなる秋口ははエアコンを使う機会が減るので注意が必要です。

対策としては、それぞれに専用のフィルターが販売されているので取り付けて塞いでしまうことがベストです。排水ホースに関してはホースの先にストッキングを輪ゴムで括りつけ、水は排水されるけど穴はふさがっている、という状態にしましょう。

また、エアコンを使わないシーズンは室外機をゴミ袋で覆ってガムテープで密封すれば、ゴキブリに侵入する隙を与えないのでぜひ実践してください。

そして見落としがちなのが、ホースや穴そのものでなく、その周りの隙間です。ホースを通すためにはホースの直径以上の穴が開いているため、どうしてもわずかな隙間があるのです。

ここも隙間防止テープやパテで完全に隙間を埋めてください。

ステップ2:家の中にいるゴキブリを絶滅させる

侵入経路を完全になくしたら、家の中にいるかもしれないゴキブリを駆除します。
駆除におすすめのグッズを紹介します。

ゴキブリ駆除に最適なグッズ

ゴキブリ駆除のためのグッズはさまざまなものが販売されていますよね。主に以下の種類に分類されます。
 
忌避剤タイプ:ハーブなどゴキブリが嫌がるもので寄せ付けないタイプ。安全だが、駆除はできない
捕獲機タイプ:ゴキブリを餌でおびき寄せて捉えるタイプ
エアゾールタイプ:見かけたゴキブリに殺虫剤をスプレーして駆除するタイプ
毒餌タイプ:毒餌置いておき、知らないうちにゴキブリや卵を駆除するタイプ
燻煙剤タイプ:部屋中に殺虫成分を充満させ、ゴキブリを駆除するタイプ
この中で今回もっともおすすめなのが、唯一卵にも効果のある毒餌タイプです。
 
毒餌タイプ以外は見かけたり誘い込まれた成虫のゴキブリにしか効果がなく、巣にある卵にまでは影響がありません。卵を見つけて直接殺虫剤をまけばもちろん効果はありますが、だいたいの場合巣は人間には手の届かない場所にあります。それにゴキブリの巣なんて駆除のためとはいえ見たくはありませんよね。

しかし成虫をすべて退治したところで、卵が残っていれば孵化してまたゴキブリが現れてしまいますので、根絶のためには卵まで駆除しなければならないのです。それでは毒餌タイプがなぜゴキブリの根絶に適しているのか、次で説明します。

毒餌タイプがおすすめな理由って?

毒餌タイプの使い方は、ゴキブリが好みそうな場所に複数個置き、ゴキブリがその毒餌を食べるのを待つ、というシンプルなものです。

通常、毒餌は時間差で効果が出てくるので毒餌を食べたゴキブリは巣で死ぬことになります。ゴキブリは仲間の死骸を食べる習性があるので、巣にいるゴキブリにも効果があるというわけです。巣の中には当然メスもいるので、毒餌の影響を受けたメスの卵にも殺虫成分が作用します。

このような仕組みでゴキブリを巣ごと退治できるので、家に潜んでいるゴキブリを一網打尽にできるのです。毒餌は一度置けば半年ほど効果が持続するので、よほど繁殖していない限りは、この間にゴキブリの殲滅ができるでしょう。

なお、毒柄タイプにも種類がいくつかありますが、卵にまで作用があるのはフィプロニル(フェニルピラゾール系)の成分(注1)含むものです。商品パッケージの成分を見て確認しましょう。

注1:フィプロニル(フェニルピラゾール系)の薬剤は毒性が強いです。幼児やペットのいるご家庭では、置き場所に十分注意してください。

ステップ3:ゴキブリが寄り付かない家にする

侵入経路と家の中のゴキブリを駆除すれば当面は安全に思えますが、ゴキブリは思わぬところからやってきます。

宅配便で届いた荷物にくっついていたり、出かけた際の手荷物の中に入り家の中まで持ち帰ってしまったりと、さまざまなことが考えられます。
そこで万全を期すためにも、ゴキブリが嫌がる住環境にする方法をいくつか紹介します。

家の中は清潔に保つ


基本中の基本ですが、清潔な環境ならゴキブリは住み着きづらくなります。
食べこぼしや人間の髪の毛、ホコリなどはゴキブリの大好物なので、こまめに掃除をしてゴキブリの餌になるものは放置しないようにしましょう。
 
また、食材などは必ず密封された冷蔵庫や戸棚などに入れておきましょう。常温保存可能な野菜を無造作に段ボールに入れて置いているご家庭は多いと思いますが、その環境はゴキブリにとってパラダイスです。
 
特に玉ねぎはゴキブリにとって大好物で、おびき寄せるタイプのゴキブリ駆除剤の成分にも使われているほどなので注意が必要です。
また、調味料などもゴキブリが好みますので、必ず密封容器に入れてください。

不要な段ボールはすぐに処分


ゴキブリは狭い場所に潜むのが好きで、特に5mmほどの幅の箇所に潜むのをもっとも好むと言われています。
段ボールの隙間の幅はちょうどそのサイズで、保温性もあるのでゴキブリには最適の環境です。

宅配便や引っ越し時の段ボールに潜んで家の中に侵入し、繁殖するケースは多いので、不要になった段ボールは早急に処分するようにしてください。

植木は置かないようにする


癒しのために観葉植物を部屋に置いている人は多いでしょう。しかし植物はゴキブリを呼び寄せる原因となります。植物本体が餌になるのはもちろんのこと、肥料たっぷりの土は卵を産み付けるのに最適な環境ですし、受け皿の水を飲みに来ることもあります。

屋内には、できる限り植物を入れないことがゴキブリの殲滅にはベストですが、どうしても緑や花が部屋にほしい!という方は人工観葉植物や造花などを置くようにしましょう。

また、本物の植物を置くならゴキブリの嫌うミント系のものなら忌避剤にもなりますし一石二鳥です。育てやすく効果の高いものとして、ミントやユーカリ、シソ、ハッカ、ローズマリーなどがおすすめです。ただし、しっかり手入れをしないとコバエの発生源にもなりますので注意が必要です。

どうしてもゴキブリが出てくる……そんなときは

ゴキブリを家から完全に駆除するためのステップを紹介しましたが、いかがでしたか?ご紹介した対策を段階ごとにしっかりと行えば、二度とゴキブリを見ない環境にすることも可能です。そこまで難しい作業はないと思いますので、ぜひ実践してください。

頑張ったのにどうしてもゴキブリが出てくる、対策をする暇がない……という方は、プロのゴキブリ駆除業者に依頼してみてはいかがでしょうか?

一度業務用の駆除剤とプロの技術でゴキブリを全滅させれば、そのあとは家庭で行える対策でも十分ゴキブリが住み着かない環境にできるはずですよ。

くらしのマーケットには、プロのゴキブリ駆除業者が多数出店しています。
ゴキブリの駆除に困っている方は、ぜひご検討ください。

また、口コミ内容やサービス内容、料金から業者を探しだせる上に、不明な点は担当者と直接やり取りすることも可能です。
気になるオプションメニューの内容や金額も提示されているため、安心して選ぶことができるので、ぜひご利用ください。
 
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