保育士さんの子育てアドバイス~外ではイイ子、家では反対!甘やかしすぎだからですか?

すねる子供
家族以外の人がいると、とても賢くいい子でいるのに家の中ではわがままをいい、ケンカばかりしているなんてことはありませんか?
周りからはいい子と言われるけど、実はそうではないのに・・・と思いますよね。
子どもなのに、どうしてこんなにも見せる顔が違うのでしょう。

外ではイイ子、家では反対!甘やかしすぎだからですか?

「外ではいい子ですが、家では正反対です。甘やかしすぎなのでしょうか?」

―――「外ではいい子、家では手のかかる子」というのは、大きくわけで3パターンあります。

1.人見知りが原因
人見知りがあると、自分を素直に表現することはむずかしいでしょう。
元気に動き回っているというよりは静かにしていることが多いので、結果的に「いい子」となるのでしょう。

2.「いい子」でいると褒められることが原因
いい子でいると周りから褒められた体験をしたのでしょう。
そんなことが重なると逆に素直な自分を見せることが難しくなってくることがあります。
「いい子」を演じているということです。

3.お母さんの立場が子どもよりも下
子どもの行動に怒ることはあっても、結果的に子どもの言いなりになっていませんか?
そんな環境にいるとお母さんの立場は子どもよりも下になるでしょう。
その状況ではお家でいい子になるはずがありません。

「2歳ですが、外で気を遣うことがすでに分かっているのでしょうか?」

―――2歳は気持ちの面で大きな成長を遂げる時期です。今まで素直に甘えたり、泣いたりしていたことが出来なくなってきます。

それは自分で出来ることが増えて自分に自信が付いた反面、まだできないこともあり自分自身にイライラすることもあるからです。甘えたいけど、お兄ちゃんになったし・・・というプライドもあるでしょう。

そんな気持ちがあるからこそ、家の外(家族以外の人がいる環境)でお兄ちゃんでいたいと思い、いい子になろうとするのです。

もちろん、人見知りやいい子でいることで褒められた経験が多いなどの事も関係しているかもしれません。しかし、2歳の成長の影響は少なからずあるでしょう。

「家でも同じようにいい子でいてもらいたいのですが・・・。」

―――子どもの心を読み取ってから対応することが大切です。

家の外で自分を出せていない場合
人見知りなどから、家の外で自分を素直に表現できていない子がいます。そんな子どもは家で素直に気持ちを表現しているのです。

唯一、気持ちを素直に表現できる環境でもいい子にしなければならないというのは子どもにとって大きなストレスです。大人でもずっと緊張状態を保つのは大変ですよね。

わがままの度合いにもよるでしょうが、ケガをしないことやマナーの範囲内であれば見守っていいかもしれませんね。

お母さんの方が子どもの立場よりも低い場合
こちらは改善する必要があります。

いざ叱らなければならない時に、全く話を聞かない子どもになりますよ。

ケガをすることさせること、人に迷惑をかけること、マナー外の行動などはしつけをする意味としてしっかり叱り、教えていってあげてください。日ごろの積み重ねが大切です。

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