ファミリー・家族での子連れ旅行・帰省の必須アイテムと、快適な移動に役立つアイデア
家族旅行や帰省、まだ小さいお子さんを連れての旅はなかなか大変。出来れば旅行準備は万全に行っておきたいものですね。
そこで今回は、子連れ旅行の準備品を紹介すると共に、子連れ旅行だからこそ必要なアイテム、また子連れ旅行で利用したいサービスなどについても解説したいと思います。
旅行アイテムリスト
それでは早速、子連れ旅行の準備品をご紹介します。
- 母子手帳・保険証
- 常備薬(風邪薬、解熱剤など)
- 冷えピタ
- 体温計
- 爪きり
- 水や麦茶など
- ウェットティッシュ
- オムツ
- ビニール袋
- 嘔吐時用の袋
- 洋服(2セットは多めに用意するのがベスト)
- お気に入りの玩具
- お気に入りの絵本
- 靴(水遊びなどをする予定がある場合は、予備があると便利)
- 帽子
- 日焼け止め
- 虫除けスプレー&虫さされの薬
- パジャマ&腹巻&スリーパーなど
- バスタオル
- ハンドタオル
- エプロン
- ストロー
- トイレトレーニング中の場合は、おねしょシーツがあれば安心!
- 携帯用トイレ
旅行は楽しみだけど、移動中に子供が愚図ったらどうしよう? そう思っているお父さん・お母さんも多いはず。そこで、移動時の対策を紹介したいと思います。
移動時の対策 – 車
車の移動が一番気楽。狭い車内はつまらないけれど、泣いても他人に迷惑をかけることもありません。しかし渋滞に巻き込まれるなどで移動が長引くこともあるため、下記の対策をしておくと良いでしょう。
1 – 早朝もしくは深夜に出発する
出来れば空いている時間帯を選び、移動するようにしましょう。早朝、深夜であれば子供が寝てくれることもあるため、移動がスムーズにすみます。
2 – DVD を見せる
最近では、車の後部座席に DVD 観賞用のモニターが付いているものも多くあります。渋滞が長引くなどの場合には、これらを利用するのも良いでしょう。
3 – 最新カーナビを利用する
最新のカーナビでは、子供が喜ぶようなエンターテインメント性が加えられたものが多く販売されています。
4 – ゲームをする
男の子に人気があるのが、「車探し」。
「次に前から来る車は、トラックかな?」などと、盛り上げてあげると良いでしょう。パトカーや救急車が来たときは大興奮です。
移動時の対策 – 新幹線
子供たちが大好きな新幹線。しかし興奮しているのは初めの 10 分くらい。暫くするとすぐに飽き、通路を走り回ってしまうことも有り得ます。
そこで以下の対策をすると良いでしょう。
1 – 座席は広めに確保
出来れば子供用に 1 席購入し、席は広めに確保するのが良いでしょう。
2 – お弁当タイムを設ける
移動時間は食事の時間と考えましょう。大好きなお弁当やおやつがあれば、移動時間はあっという間。お腹がいっぱいになれば眠くなり、お昼寝してくれる可能性も高くなります。
3 – シールブック
子供たちが大好きなシールブック。是非1冊用意しておくと良いでしょう。暫くの間シール貼りに夢中になり、静かにしていてくれること間違いなしです!
4 – 付録つき子供用雑誌
意外に便利なのが付録つきの子供用雑誌。付録の組み立てなどに夢中になり、一生懸命遊んでくれます。出来れば今まで見たことのない1冊を用意してあげるのがポイントです。
移動時の対策 – 飛行機
一番ハードルの高い移動手段が飛行機です。
飛行機にいったん入ってしまえば身動きが出来ない上、移動時間も長く、子供には辛い時間となるでしょう。そのため、以下の対策を採ることをおススメします。
1 – フライト時間を選ぶ
フライトの時間は、子供のお昼寝タイムを選ぶ。もしくは深夜・早朝を選ぶと良いでしょう。飛行機の中は出来るだけ寝てもらうように仕向けるのがポイント。飛行場までの移動はなるべく寝かせないようにすると良いでしょう。
2 – 空港のキッズスペースを利用する
空港にはなるべく早めにつくようにし、暫くキッズスペースで遊ばせておくと良いでしょう。ここで体力を使ってもらい、飛行機で寝かせる作戦です。
3 – シールブック&子供用雑誌
これは新幹線での移動と同様。狭い機内でも遊べるアイテムは必需品です。
子供向けサービスの利用
昨今では公共機関の子供向けサービスも多くあります。是非利用すると良いでしょう。
1 – 新幹線
新幹線には多目的室と言うのがあります。
ここは授乳の際に利用することが出来ますので、車掌さんに相談すると良いでしょう。
新幹線によって多目的室の場所が異なるため、事前に調べ、なるべく近くの席を取ることをおススメします。
2 – 飛行機
小さい子供用にはベビーベッドの用意もあります。事前に予約しておくと良いでしょう。
また、小さな子供がいる場合、優先的に搭乗することも出来ますが、出来れば一番最後に搭乗することをおススメします。子供は飛行機の中にいる時間が長ければ長いほど退屈します。ギリギリまで、広い待合で過ごした方が良いこともあります。
まとめ
以上のように、子供と過ごす旅行・帰省の対策についてまとめました。
子供との旅行は楽しいものですが、大変な事が多いのも事実。出来るだけ事前に対策を整え、万全な状態で旅行に望みたいものですね。
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※久しぶりの帰省。子供がおじいちゃん、おばあちゃんに懐くコツ。
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