チョコレート嚢胞の診断、治るの?手術は?お薬は?

子宮

乳がんや乳がん検診への関心が高まっていますが、つい子宮の病気は大丈夫、と思ってしまうことはないでしょうか?

今回は見落としがちな子宮の病気にも注目し、チョコレート嚢胞の体験をご紹介します。自覚症状はあるのか?どうやって直すのかなど、参考になさってください。

子宮ガン検診、受けてます?

幼稚園年長に通う子どもがいる、アラフォーの主婦です。

子どもが産まれてからは、区から送られてくるガン検診のお知らせを受け取ると、必ず検診を受けるようにしています。子どもを産んでから、小さい子どもを残して死ぬ訳にはいかない、という思いが芽生えたからです。

ですから、面倒だな、と感じながらも毎年受けるようにしています。

今年もいつもと同じように肺ガン、胃ガンと合わせて、子宮ガン検診を受けました。そして、近所の掛かりつけ病院で子宮ガン検診を受けました。

チョコレート嚢胞、治るの?手術は?お薬は?

数年前に「片方の卵巣が少し腫れています。別にどうこう、ってことは無いのですが、ガン検診のついでに気を付けて診た方が良いですよ」と言われていました。

そこで、腫れている卵巣がどうかを尋ねると、先生は少し暗い声で「手術を考えた方が良いサイズになっているね。多分チョコレート嚢胞かな。」とのことでした。

数年前に芸能人がチョコレート嚢胞で手術していた話題が軽く脳裏を横切りました。

チョコレート嚢胞について、軽く紹介しますと、

チョコレート嚢胞とは、卵巣の内部に起こる子宮内膜症で、「卵巣チョコレート嚢胞」、「子宮内膜症性卵巣嚢胞」と呼ばれることもあり、本来子宮の内面をおおっている子宮内膜と同様の組織が、子宮の内面以外の部位にできる病気です。

症状としては月経痛などの疼痛があるほか、不妊症の原因にもなります。まれですが、破裂した場合は激痛を伴います。また、卵巣がんが発生することもあります。

原因は確定的なものはなく、卵管を通って腹腔内に逆流した月経血のなかの子宮内膜が腹膜に生着する、もしくは、腹膜が何らかの原因により子宮内膜に似た組織に変化することなどが考えられています。

出典:チョコレート嚢胞とはどんな病気か|症状や原因・治療 – gooヘルスケア

腹痛

私は独身の頃は生理痛が酷くて、意識を失ったこともあるほどでしが、少しずつ自然に改善していて出産後はほとんど痛み止めを飲まなくてもいられる程になっていたのに、最近では薬を飲んでも少し辛いと感じるようになっていたので、チョコレート嚢胞が見つかったのには少し納得でした。

その後、MRI画像を撮影する為の機関を紹介され、大学病院への紹介状を頂きました。

生理痛が少し酷くなってきた以外に自覚症状もなかったため、チョコレート嚢胞の手術は今すぐで無くても良いけれど、半年に1回は経過観察をするように、とのことで落ち着きました。

チョコレート嚢胞は大きくなることはあっても、自然に、あるいは薬で小さくなることは無いそうです。

手術は今すぐしないけれど、何とかしたい人にはディナゲストという薬を飲む方法がある、と言われました。

これは排卵を止めて、生理痛や病巣の増殖抑制になる薬なのですが、手術をするまで毎日飲み続けなければならない上、更年期のような症状が出たり、不正出血がダラダラ続くことがあったりする、と言われ、市販の痛み止めで我慢できるのなら、それを飲んで、閉経してから子宮を取りましょうということになりました。

もちろん、チョコレート嚢胞が大きくなったり、症状がひどくなったら、手術をする可能性はあるのですが、部分切除の内視鏡で手術をすると、再発したり、ガン化する恐れがあるから、卵巣を取る方が安心だ、ということでした。

とりあえず、今は生理痛を和らげてくれる漢方を処方して頂き、毎日飲んでいます。それでも痛い時は市販の痛み止めを飲みます。

子育てが忙しくても検診を

これは私の場合なので、人それぞれ違いはあるかもしれませんが、確実に言えることは、早期発見早期治療がとても大切だということです。

小さな子どもを残して自分がいなくなること、長期入院しなくてはならなくなることを考えれば、1年に1回の検診なんて大したことは無いのではないかと思います。

あまり検査しない方がいらっしゃるなら、体に異変を感じなくても、1年に1回は病院で検査してもらうことを若いうちから習慣にしてしてほしいと思います。

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