年金はあてにしていい?専門家が指摘する『あまり報道されない2つの数字』

老後

テレビや雑誌で「年金が枯渇する」という報道を見聞きすることが増えてきたように感じませんか?

私たちの老後生活の質を大きく左右するものなので、とても気になりますよね。

そこで今回は、私たちの大切な年金について実際のところはどうなのか、客観的な目で見てみようと思います。

あまり報道されない事実を題材にしていますので、要チェックです♪

あまり報道されない事実【その①】

運用による年金の積立金は増えている?

こちらのグラフは、GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)の、資産額の推移です。

GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)の、資産額の推移

出典:平成28年度 年金積立金管理運用独立行政法人発表資料

2008年に起きたリーマンショック以後、停滞していますが、その後少しずつ伸びていて、今では約150兆円もの積立金額になっています。

「破綻する!!」というのが報道通りに目前になっているのであれば、この積立金から取り崩さなければならないのではないでしょうか。

あまり報道されない事実【その②】

年金の毎年の収支は黒字??

下の表は、厚生労働省が発表している資料です。どなたでも調べることができます。

厚生労働省による、厚生年金と国民年金の歳入、歳出額

過去5年間では赤字になった年はありません。

ちなみにこちらの表での『歳入』とは、積立金から入れているものもあるのですが、先ほどの積立金が増えているということを見ると、トータルでは黒字ということがわかりますよね。

では何故、『年金が破綻する』と言われているのでしょうか?

年金

これには私たちでは分からないところも含めて様々な要因が関係しているのですが、ひとつの大きい要因としては「少子高齢化」ではないでしょうか。

年金を受け取る高齢者が増え、年金保険料を納める働き世代が減っていることは確かです。

出るお金が増えていき、入るお金が減っていくのであれば、対策を取らなければなりません。

実は、私たちが納めている保険料が年々高くなってきていることなどもこの対策の一つなのです。

まとめ

報道や噂話に惑わされないように、客観的な事実を知ることが大切です。

今回の年金の未来に関する質問は、セミナーや個別でのご相談の際、大変驚かれる方が本当に多いんです。

もちろん、少子高齢化の将来を考えると『黒字なんだったら安心(^▽^)♬』というわけではありませんが。

テレビや雑誌で報道されている内容はもちろん間違ってはいませんが、足らないなと感じるところは少なくもありません。

客観的事実をご自身で調べるか、もしくは調べ方を知っている方に相談をしながら、ご自身の、さらには大切なご家族との明るい将来の計画を立てられるようにしたいですね。

奥岡厚司先生原稿提供:コンサルティングアドバイザー 奥岡厚司先生 (@SEM!NAR公認講師) ファイナンシャル・ジャパン株式会社 名古屋支社所属 / I-nabeサービス 代表 ...続きを読む

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