赤ちゃんの衣類、漂白剤は使えない?のウソ、ホント

赤ちゃんはミルクやおっぱいの吐き戻し、またうんちやおしっこのお漏らしなど、洗濯物が多いですね。特にミルクやおっぱいの汚れは時間が経つと黄ばんでしまうので、漂白でキレイにシミを取り除き、清潔に保ってあげたいと思うことも…

しかし、洗濯用漂白剤って赤ちゃんの衣服に使っても大丈夫なの?と思われて方もいることでしょう。

そこで今回は、赤ちゃんの衣類に漂白剤は使ってよいのか?また使うとすれば、どのような漂白剤を選べばよいのかについて解説したいと思います。

1.赤ちゃんの衣類、漂白剤を使っても大丈夫?

赤ちゃん
pixta

産まれたての赤ちゃんの肌は柔らかく、とてもデリケート。外部の刺激に弱いため、ちょっとしたことでかぶれてしまうことがあります。

そのため「赤ちゃんの衣類に漂白剤を使用してはいけない」という考え方が蔓延しているようですが、これはNO!!

一昔前まで、漂白剤には「蛍光増白剤」が入っていることから、発がん性があると言われていましたが、近年の研究では発がん性がないことが分かっており、その安全性は認められています。

また、漂白剤には除菌効果もあることから、赤ちゃんの衣類でこそ使った方が良いという考え方もあるのです。

もちろん、赤ちゃんは先述の通りデリケートですので、低刺激・無香料のモノを選ぶことは大切です。すべての漂白剤がNG!というのではなく、製品をきちんと選びさえすれば使用できるのです。

2.酸素系漂白剤と塩素系漂白剤の違い

洗濯機
PhotoAC

漂白剤には、「酸素系漂白剤」と「塩素系漂白剤」の2種類があります。この2つの違いは、漂白剤の成分にあります。

酸素系漂白剤は、過酸化水素や過炭酸ナトリウムを主成分としており、染料を脱色しないため色柄モノにも使用することができます。

一方、塩素系漂白剤は、次亜鉛素酸ナトリウムを主成分としているため、漂白力が強く、染料まで脱色してしまうため色物には使用することができません。

上記のことから、赤ちゃんの衣類に使用するには、酸素系漂白剤が適切だとされており、もし塩素系漂白剤を使用するのであれば、赤ちゃんがノロウィルスなどに感染し、嘔吐で汚してしまった衣類などに利用するなど使い分けるとよいでしょう。

3.おススメの酸素系漂白剤

それでは、赤ちゃんの衣類に使用できる低刺激の酸素系漂白剤を紹介したいと思います。

① ピジョン 赤ちゃんの漂白剤 ベビーホワイト

ピジョン 赤ちゃんの漂白剤ベビーホワイト350g
出典:Amazon

ピジョンから販売されている赤ちゃん用の酸素系漂白剤。0か月の赤ちゃんから使用することができます。繊維に残りやすい界面活性剤を含んでおらず、赤ちゃんの肌に優しい仕様となっています。
無リン・無蛍光・無着色・無香料。

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② シャボン玉石けん

シャボン玉 酸素系漂白剤 750g
出典:Amazon

洗濯だけでなく、ふきん・食器・風呂・洗濯槽の除菌、消臭、漂白に使用できる酸素系漂白剤です。
過炭酸ナトリウム100%のため、刺激がなく、赤ちゃんの衣類でも安心して使用することができます。

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③ オカモト やさしい 洗濯用 酸素系漂白剤

やさしい 洗濯用 酸素系漂白剤 750g
出典:Amazon

溶けやすいさらさら粒状タイプの漂白剤。
過炭酸ナトリウム以外の添加物を一切含んでいないため、赤ちゃんの肌にもやさしい仕様になっています。洗濯のみならず、食器洗いにも使用可能。

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酸素系漂白剤の使い方

●哺乳瓶やおしゃぶり、食器などの漂白・除菌
-水2Lに対して8g(大さじ1杯弱)
-15~30分程度浸した後、水ですすぎます。
●スタイや肌着のしみ抜き
-水2Lに対して10g(大さじ1杯)
-15~30分程度浸した後、水ですすぎます。

出典:シャボン玉石けん「ベビーシリーズ」

まとめ

以上の様に赤ちゃんの衣類の漂白剤について解説しましたがいかがでしたでしょうか?
漂白剤の種類をきちんと選べば、赤ちゃん用の衣類でも使用できることがお分かりになったことと思います。
かわいらしい赤ちゃんのお洋服。できれば清潔に、そして安全に保ってあげたいものですね。

参考サイト:「蛍光増白剤のヒト健康影響と環境影響に関するリスク評価の結果について」公表の背景と意味

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