勉強のために睡眠時間を削ってはいけない理由

よく、「寝る子は育つ」と言いますが、お風呂や夕食が少しずつ遅くなることで、就寝時間が遅くなってしまうご家庭も多いと思います。

また、小学生くらいになると、勉強をするために、睡眠時間を削ってしまうこともあるかもしれませんね。

けれども、勉強ができるようになって欲しいのであれば、睡眠時間を削らずに、早く寝た方が良いとも言われています。その理由をまとめてみましたので、参考にしてみて下さい。

早く寝ることで得られる効果

眠る子供
「成長ホルモン」という言葉をご存知の方も多いと思いますが、具体的にどのようなものか、復習してみましょう。
この、成長ホルモンは眠っている間に分泌されます。夜の9時から11時の間に作られて、夜の10時から約4時間の間が特に多く分泌されると言われています。

また、眠ってからの2時間くらいの間にも多く分泌されるそうです。この成長ホルモンにも、体を大きく成長させるだけでなく、生活習慣病の予防にも大切な働きをします。

また、睡眠時間が十分に足りていると、心が安定するので、落ち着きのある性格になることも期待できます。

さらに、睡眠には、記憶を定着させる働きがあることはご存知でしょうか?テスト前には徹夜をしていた、というパパやママもいらっしゃるかもしれませんが、徹夜して覚えた記憶は、すぐに消えてしまうと言われています。

眠ることで、脳に入ってきた情報を整理して、記憶を定着させることができるので、勉強ができるようにするためにも、しっかり眠る習慣を付けることが理想的です。

「勉強しなさい!」よりも「早く寝なさい!」を口癖にしよう

勉強する子供
少しでも勉強する時間を増やした方が、頭が良くなると思われがちですが、実は逆なんです。早く眠る習慣を作ることで、生活習慣が整います。

さらに、しっかり頭と体が休息をとれていれば、集中力も増すので、効果的に多くの勉強ができるようになります。小学校高学年くらいになってくると、少しくらい遅くまで起きていても、何とか起きて学校に行くことができるかもしれません。

けれども、決めた時間に勉強を切り上げて、十分な睡眠を確保することで、翌日の目覚めも良くなり、集中して意欲的に物事に取り組むことができるようになるのです。

集中し始めると、勉強だけに限らず、途中で切り上げるというのは、自分では難しくなることがあります。

ですから、いくら勉強をしているから、本を読んでいるから、と言っても親が「早く寝なさい!」と声を掛けてあげることで、良いサイクルで生活して、学習意欲を高めることができるのです。

まとめ

子どもには、勉強ができるようになって欲しい、落ち着いて物事に取り組むことができる子になって欲しい、と考えている方は多いと思います。

そのために、勉強をする時間や本を読む時間はしっかり確保している、というママやパパも多いことでしょう。けれども、長い目で見た時、睡眠時間を削ってまで勉強させるより、早く寝て、しっかり眠った方が良いと言われています。

ですから、眠りの妨げになるパソコンやテレビ、スマートフォンは眠る前は我慢するようにして、少しずつ早寝早起きの習慣を身に付けることができると良いですね。

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