子どもの「これ、読んで」を逃してはいけないワケ

子どもが「これ、読んで」と絵本を持ってくるご家庭も多いと思います。

できれば、すぐに読んであげたいけれど、家事の途中だと、「ちょっと待ってね」「後で読んであげるから」などと、言って、すぐに読んであげられないこともありますよね。

でも、出来る限り、子どもの「これ、読んで」を逃さない方が良い理由をまとめてみました。

「これ、読んで」は「一緒にお勉強しようよ!」と同じこと

絵本を読む親子
子どもには、できることなら、勉強が出来る子になって欲しいと考えているご家庭も多いと思います。

絵本の読み聞かせと、将来勉強が出来るようになることは無関係のように見えますが、子どもが「これ、読んで」と絵本を持ってくることは「一緒にお勉強しようよ!」と言っているのと同じことなのです。

子どもには、頭の調子が良い時と、いまいちの時があります。それは大人も同じですよね。今は頭がスッキリしていて、色んなことができそうだな、という時と、何も考えたくないな、という時は誰でもあると思います。勉強ができる子どもに育てるには、この、頭の調子が良い状態をできるだけ長く保つことができるようにすることが、ポイントになってきます。

頭の調子が良い状態は、子どもの場合、だいたい30分くらいだと言われています。個人差がありますので、15分くらいで調子の良い状態が終わってしまう子もいます。

子どもは頭の調子が良い時に「これ、読んで」と言います。ですから、「ちょっと待ってね」と言って、先延ばしにしてしまうと、「一緒に勉強しようよ!」と、頭が良くなるチャンスを子どもが作っているのに、親が無駄にしてしまいかねません。

いつまでも読んであげていては、自分で読む力がつかないのでは?

絵本を読む幼児
幼稚園の年長さんや小学1年生くらいになると、親が絵本をわざわざ読んであげなくても、自分で字を読むことができるようになってきますよね。

ですから、「もう自分でそれくらい読めるでしょ」と言いたくなる時もあると思います。それに、いつまでも読んであげていては、自分で読む力がつかないのではないか、と心配になることもあるかもしれませんね。

けれども、子どもは成長とともに、自分で本を読むことができるようになるので、心配することはありません。しかも、絵本を読んであげるということは、子どもの勉強を親が見てあげる相似形なので、親子で勉強に取り組むことが自然にできるようになっていきます。

ですから、子どもの頭の調子が良いタイミングを逃さず、できるだけ「これ、読んで」に応えてあげることができると良いですね。


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