意外に多い赤ちゃんのカンジタ症、原因と対処法は?

赤ちゃんのカンジタ症の原因は?

カンジタ菌
出典:nakash.jp

赤ちゃんのカンジタが発症する場所は、お尻や陰部である事がほとんどです。
これは、オムツの中が湿気で蒸れたり、温度が上がる事により、菌が繁殖してしまう事が原因です。

また、体調不良など体の抵抗力が落ちている時にも、体温の高いお尻などに菌が繁殖します。
お尻や股などは、オムツ交換の際に擦る事が多いので皮膚も弱ってしまいます。
そこに、カンジタ菌が繁殖してしまうのです。
ひじや膝の関節部分も、蒸れる事が多いのでカンジタを発症しやすい場所になります。

赤ちゃんカンジタ症の症状は

カンジタ症 症状
出典:mamari

症状はオムツかぶれや汗疹とよく似ているので、カンジタの経験のないママは最初は分からないかもしれません。
オムツかぶれと違う点は、カンジタ症は、よく見ると赤く炎症を起こした中に、白い小さなブツブツが出来ているという事です。

そして、そのブツブツはシワの中にまで出来ている事も特徴です。
オムツかぶれとカンジタ症では処方される薬が全く違うので、市販のオムツかぶれ用のクリームなどは全く効果は無く、むしろ悪化する可能性もあります。
カンジタ症かどうか判断が付かない場合は、皮膚科に相談するのが懸命です。

自宅でのケアは?

手洗い
カンジタ症は、皮膚科で適切な薬を処方して貰えばすぐに症状は治まります。

とは言え、炎症を起こした赤ちゃんの皮膚はいつもに増してデリケートになっています。
患部を常に清潔に保ち乾燥させておく事が大切です。

お尻にカンジタ症を発症している場合は、どうしても汚れが付いたり湿気がこもりがちになります。
ウンチの後は石鹸で優しく洗い、お尻が十分に乾いてからオムツをはかせてあげましょう。
処方された薬を塗る時も、皮膚を清潔にした状態で塗るようにして下さい。

鷲口瘡(がこうそう)・口腔カンジダ症とは?

また、ほおの内側や舌、唇の粘膜と、まれに口角部に白い苔のようなものがきることがあります。

これは鷲口瘡(がこうそう)・口腔カンジダ症で、新生児は哺乳瓶や母親の乳首の不潔、母親がかかっている外陰カンジダ症や膣カンジダ症の感染によって発症します。

白い苔状のものは綿などでこするととれますが、出血しやすくなり、これにより潰瘍化すると二次炎症を起こしやすなります。

歯科・歯科口腔外科・皮膚科・ 耳鼻咽喉科でも診てもらえます。

赤ちゃんのカンジタ症はオムツかぶれや、突発性発疹などと勘違いしやすいため、すぐに適切な処置がなされない事もよくあります。
赤ちゃんの皮膚は大人の何倍も弱いので、放置してしまうと悪化してしまい、治りも悪くなります。
皮膚が炎症を起こし、見慣れないブツブツが出来ていたら、躊躇せずに早めに皮膚科を受診するようにしましょう。

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