【子育て体験談】どうしよう…焦る気持ちを救ってくれたやさしさ

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子供が小さいときは誰しもが公共の交通機関で困った経験があるのではないかと思います。
我が家も2人の娘がそうでした。いや、下の娘に至っては現在進行中です。
今回は電車内でのとあるハプニングに直面した際、見知らぬ方にかけてもらった一言に救われた…という体験談ご紹介します。

次女と電車でおでかけ中のこと

ある夏の日、どうしても電車で移動しなくてはならず、下の娘を連れて出かけた時のことです。
まだ小さかった娘は、ベビーカーに大人しく乗っていることが出来ず、案の定ぐずりだしました。
幸いなことに電車は平日の昼間ということもあり、そんなに混んではいませんでしたが、
周りの人の視線が気になってしまい、大声を出し始める娘をなんとかなだめようとしました。

ちょうど買ったばかりのラムネのお菓子があったため、
「絶対に落とさないようにして食べようね。これで少しベビーカー我慢して乗っててね」
と、ちょっと周りにアピールがちに少し大きめの声で娘に言いました。
娘は、大好きなお菓子がもらえるので必死に頷いて
「わかった」というジェスチャーをしていました。
これでなんとか食べ終わるまでは大人しくしててくれるはずと安心していたのですが、
そんな安心はちょっとの時間も持ちませんでした。
もしかしてやるかなと心配していたことが的中し、娘がラムネを落として床にバラまいてしまったのです。

・・・あーやってくれた。

と思いました。

次の瞬間…
大好きなラムネを落としてしまい、娘は電車内で大泣きをし始めました。

そうして、散らばったお菓子をを拾い始めると…

電車は動いているため、落としたラムネがあちこちに転がっていきます。
私は周りの視線の痛さと、恥ずかしさと、娘への怒りとで顔を真っ赤にしながら、
「すみません、すみません。足元すみません。失礼します。」
と、周囲の方々に謝りながらラムネを拾っていきました。
その時、1人の乗客の足元でラムネを拾ったときです。
その主であるおばあさんが、
「お母さん大変ね。そんなに謝らなくていいのよ。一生懸命頑張ってるのはみればわかるんだから。」
と言ってくれたのです。

思いがけない優しい言葉に、思わず電車内にも関わらず涙が溢れてしまいました。
子供を連れての移動は本当に大変で、耳や心に痛い言葉を受けることはしばしばありますが、こういった優しさに出会えると本当にありがたいなと思います。
子供たちが大きくなって年を取っても、この経験を忘れずに困っているママや肩身を狭くしているママさんたちに対して思いやりを持って接していきたいなと強く思った出来事でした。

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