「子どもへの過干渉」が子育て中の自己嫌悪の原因に!?尾木ママが子どもとの上手な関わり方についてアドバイス

尾木ママ

セントラル警備保障株式会社と、東日本旅客鉄道株式会社が共同でサービスを開始する「子ども見守りサービス『まもレール』」の発表会に教育評論家の尾木ママこと尾木直樹さんがゲスト出演し、子供の見守りについてのトークセッションを行いました。

過保護はそんなに悪くないのヨ!

3人に1人の親が「子どもへの過干渉で自己嫌悪を感じたことがある」というアンケート結果など、子供と親の適切な距離についてのトークが行われました。

思春期の自立の妨げとなる過干渉について話題が及ぶと、

尾木ママ「過干渉と過保護を間違える方がすごく多いんですよ。過保護はそんなに悪くないんです。愛情たっぷり保護しているわけですから
でも過干渉というのは子供の意思を無視して干渉していくわけですから自己決定する場面がなくなってくるんですよ。精神的に自立していく過程をシャットアウトしてしまうので、安全かもしれないけど、年齢に応じた自立を妨げてしまうんです。」

と子供をどうやって自立させていくのかには年齢相応があることを指摘、いつかは自立してほしいものですが、最初は愛情たっぷりでOK!なので、年齢に応じて徐々に自立をサポートしてあげると良いようです。

子供への声かけ、オススメは「どうしたの?」

子供が約束を守らなかったり、何かあったかな?と思ったときの尾木ママの1番のオススメの声かけは「どうしたの?」です。

頭ごなしに叱るのは絶対といっていいくらいよくありません。そしてにこやかに声をかけることもポイントです。

「どうしたの?」と優しく声をかけると子供はママが聞いてくれたからと安心して、それぞれの事情を話してくれます。その中には弁解もあるかもしれません。「大変だったね」と相づちをうってあげると安心して「次から気を付ける」などの言葉を自分で言えるようになるそうです。

「どうしたの?」(にこやかに)―――― これが、コミュニケーションの重要なコツなんです。

居場所・帰宅時間の連絡が遅れるのも成長の証よ❤

お子さんが少し大きくなって1人で行動するようになると、携帯電話を持たせて親子で決めた報告をさせるご家庭も多いでしょう。しかし子供たちは約束の連絡を忘れてしまうことも…実際の調査では20%近くの保護者が連絡が取れない時間帯があったことがあると回答しました(小・中・高校生の保護者)

尾木ママ「ママの立場では心配するのは当然のことですよね、でも教育評論家の視点から言えばママに報告するのも忘れるほど何か友達と夢中でお話ししていたとか、そこにできたお店が気になって見ていたら連絡の時間が過ぎちゃったとか、それは大きな成長でもあるんです。悪いことばかりではないのです…でも、ママにとっては心配だと思います。『親に連絡するのも忘れているほど楽しい時間だったのか』なんて捉え方をするのは、ママにとっては無理かも分かんないわよね。」

と、心配し過ぎてしまうママたちの心境も理解してくれる優しい尾木ママなのでした。

尾木ママのアドバイスは、まだまだお伝えしたいことがたくさん!後日、別のコーナーなどで再度まとめさせていただこうと思います。

まもレールとは

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まもレールとはお子さまを見守る改札通過通知サービス。お子さまが対象駅の改札機を通過すると、ご登録いただいた保護者の携帯端末に、「利用駅」、「通過時刻」、ICカードの「チャージ残額」が通知されます。

開始時期 : 2017年10月1日(日)より、山手線・中央線(東京~高尾)でサービスを開始し、2018年春までに順次エリアを拡大し首都圏244駅にて利用開始する予定
対象者  : 小学生、中学生、高校生 ※満18歳の年度末まで
対象券面 : 「Suica」「PASMO」 ※無記名式の「Suicaカード」「無記名PASMO」は利用できません
利用料金 : 月額500円(税抜) ※お子さま1人、保護者1通知先あたり
申込方法 : 2017年9月13日(水) 9時より

また、サービスサイトではお子さんへの声のかけ方のアドバイスなども掲載していく予定とのことです。

「まもレール」オフィシャルサイト

<子育て・見守りに関する調査概要>

・調査主体 : セントラル警備保障株式会社
・調査期間 : 2017年8月14日(月)-8月18日(金)
・分析対象 : 定期的に一人で電車を利用する小学生から高校生の長子を持つ首都圏在住の30~49歳の女性
・調査方法 : ウェブアンケート
・有効回答数: 483人

(※)まもレールは商標登録出願です

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