子供の感性を磨くヒント…ダイアログ・インザ・ダークを知っていますか?

「ダイアログ・インザ・ダーク」を知っていますか?日本語にすると、「暗闇の中の対話」になるそうです。

80年代にドイツで始まり、これまでに、39ヵ国でダイアログ・インザ・ダークのイベントが開催されてきました。暗闇の中での対話で何が感じることができるのか、紹介していきます。

ダイアログ・インザ・ダークはどんな所?

とにかく真っ暗な施設の中で様々な体験をするイベントです。普段、私たちは真っ暗だと思っていても、段々暗闇に目が慣れて、少しずつ見えるようになっていきますよね。

けれども、ダイアログ・インザ・ダークでは、本当の暗闇なので、目が慣れて見えてくることは無いのです。

その施設の中を数人のグループで回るのですが、案内をしてくれるのは、盲目の人なのです。訪れた人は白杖を持ち、盲目の人に案内されるという、普段とは逆の立場になります。

ダイアログ・インザ・ダークで何が得られるのか

赤ちゃんと一緒

暗闇を探索することで、得られるものがあるのだろうか、と疑問に感じますよね。でも、案内してくれたり、助けたりしてくれる人が盲目の人であることで、まずは価値観が変わります。

どうしても、目が不自由な人を見ると、自分の方が優位で、助けて上げなくてはいけない、と思いがちですが、ここでは、皆が同じで、対等なのです。

男性だから、女性だから、肌の色が違うから、有名人だから、など、そのようなことは何も見えない状況の中では役に立ちません。

五感を研ぎ澄まして、コミュニケーションを取るしか無いのです。ですから、大人から子どもまで楽しみながら、様々なことを感じることができるのです。

学校や職場でも研修として取り入れられている

ヨーロッパでは、なんと65%の学校が、授業にダイアログ・インザ・ダークを取り入れています。
日本でも、ダイアログ・インザ・ダークを子ども達に授業で体験させているところも出てきました。狙いは、コミュニケーション能力を高めたり、五感を広げたりすることもありますが、子ども同士の人間関係に新たな関係性が生まれることも期待されています。
普段はおとなしい感じの子がリーダーシップをとることができたり、友達の新しい一面を発見する機会になったりするからです。

まとめ

ダイアログ・インザ・ダークは2015年に共働きの夫婦が子どもと休日に行きたい個性派レジャー施設10選で1番になったこともあります。

普段、学校では教えてくれないコミュニケーションを学んだり、五感を研ぎ澄ましたりするのに良い体験になるようです。

なかなか実際に体験するのは難しいかもしれませんが、お子さんの感性を豊かにしてあげたい、いろいろな経験をさせてあげたい、と考えていらっしゃる保護者の方には何らかのヒントとなるのではないでしょうか。

今まで思いもしなかった新しい自分の姿、家族の姿に出会えるかもしれませんね。

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