動物園や博物館で楽しみながら理系っ子を育てるコツ

水族館

子どもを理系に育てる時に、どんな体験をさせてあげれば良いのか迷う方も多いと思います。

親子で楽しみながら学ぶことができる施設に動物園や博物館が挙げられますが、ただ「楽しかったね」で終わらせるのではなく、次のステップにつなげるためには、どんな工夫をすれば良いのか、ちょっとしたコツをご紹介します。

まずは親がどんな対応をするかが大切

ファミリー

自分の提案が受け入れてもらえる

動物園が好きなお子さんは多いと思います。絵本や図鑑で見るよりも実際に見ると迫力がありますし、動物の動きを見ていると可愛かったり、面白かったりしますよね。

大人でも、動物園が好きだという人は多いのではないでしょうか。けれども、度々子どもに動物園へ連れて行って欲しいとせがまれたら、「動物園以外にも行ってほしい」と思うことはありませんか?「この間行ったばかりじゃないの」と、思わず言ってしまうこともあるかもしれませんよね。

大人にも色々と事情はありますが、折角の子どもの提案に対して、否定的な対応をするのは控えめにしたいものです。

何度もこのような対応を親からされてしまうと、子どもは “どうせまた提案しても却下されてしまう” と考えるようになり、興味を持ったことも、すぐに諦めてしまうようになる可能性があるからです。

「また行きたい」と子供が言いやすい

博物館や科学館も子どもは好きですが、大人はグッタリ疲れてしまうこともありますよね。特に休日の科学館は混んでいて、お目当てのものを見たくても長い列に並ばなくてはならないことも多いですね。

けれども、子どもの前で疲れた姿をみせることはあまりしないほうがいいでしょう。

意外と子どもは親のことを見ています。親に気を遣って「また行きたい」と言えない雰囲気を子どもが感じてしまうと、理系に育ててあげるチャンスを失うことになりかねません。

動物園や博物館へ行く時にテーマを決めておこう

動物園へ行って、色々な動物を見てまわるだけでも十分楽しめますし、新しい発見をすることができます。

けれども、事前にテーマを決めておくことで、さらに充実した時間を過ごすことができるようになりますよ。例えば、保護色の動物を一緒に探しながら見る、オスとメスの違いを確認しながら見る、というようにするのです。

ゲーム感覚で「オスはどちらでしょう」と質問すると、次の動物を見学する時に自分から違いを探そうとするようになっていきますよ。さらに図書館などで動物図鑑を一緒に見て、動物園で見た動物について一緒に振り返ることができると、子どもの中に色々なワクワクを貯めていくことができるはずです。

テーマが見つからないときは

テーマを自分でみつけることが難しいときは、お出かけ前に公式サイトをチェックしてみてください。

葛西臨海水族園の場合、お子様向けのワークシートがダウンロードできるようになっていて、興味を持って生き物を観察することができます。

kasai
出典:葛西臨海水族園:水族園魚ッチングシート

上野動物園の場合は、アプリ「Tokyo Parks Navi」を無料でインストールすると動物の解説やオススメのコースなどをスマホで確認することができます。

まとめ

動物園や博物館は楽しい反面、大人はグッタリ疲れてしまうこともありますよね。けれども、子どもは親が疲れた様子を見てしまうと、「また行きたい」と言えなくなってしまうことがあります。

もっと見てみたい、もっと調べてみたい、と思っても親が一緒に楽しまないと、折角育ちかけている理系の芽を潰してしまいかねません。

ぜひ、親子でテーマを決めて楽しみながら様々な体験を積み重ねていって下さい。

参考書籍

中学生までで決まる!リケダン、リケジョの育てかた
出典:Amazon

内容紹介
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